Quadro Diary

ボクの日々のルーティンと趣味の忘備録

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歯の治療の長い道のりとフッ素の効果

2024年2月9日更新

私は歯の治療をしています。今回は歯の治療の長い道のりと、フッ素の効果についてお話ししたいと思います。

歯の治療は2か月以上かかることもある。

歯の治療も今回は長い。 2か月経ったなぁ。 私は歯の治療を始めてから2か月が経ちました。 今まで月1回のクリーニングを1年以上やってきました。

今日はいつもと違うキーンという器具ではなく、ゴリゴリゴリと回転する研磨器で削られて平にするような感じの治療です。 ゴリゴリゴリとする音が頭の奥に凄く響いて頭が痛くなりそうでした。 やっと薬の注入も終わりになって、セメントを入れられました。固まったら金属のフタをするのだろうと思います。

今回はちょっと特殊な歯の治療法をやっているので歯一本の治療にしては長いです。

元々、歯のクリーニングをしていて、クリーニングも終わり、ひと通りの治療も終わったので、先生からどこか気になる所はないですかと聞かれました。 左の上の歯が歯を磨く時に違和感を感じると言っただけでしたが、そこからが治療の始まりで長くなりました。

検査した結果、先生から歯茎と歯の間にばい菌が溜まっていると言われて、歯を抜かなくてはいけないと言われました。 でも、私は歯を抜かないで欲しいと頼みました。 今までも抜いてブリッジにしたりして悪くない両端の歯を削ったりして金属を掛けたりして、虫歯になる度に抜いたりすると歯が無くなってしまうのが嫌で、他に方法はないかと先生に頼みました。

先生の考えで、歯を貫通させて穴を開けて、薬でばい菌を殺す治療をしようと提案を受けました。 その治療を続けています。やっと、あと3週間くらいで終わりそうです。

歯に穴を開けて神経を全部取り出して、薬を注入、一旦フタをして薬で殺菌すること2週間くらい、その間、歯の型を取ったり、レントゲンを撮ってばい菌の状況を見たりといろいろと治療が続きました。

状況が良くなったら薬を出して、別の薬を入れられたりと、凄く手間が掛かりました。

最後のフタをするまで歯の治療は痛いし、時間もかかるし、大変ですよね。でも、歯は大切な体の一部です。歯は定期的に治療は続けて、できるだけ抜かないようにしていきたいですね。

歯磨き粉にはフッ素が入っているのが良い

私は歯磨き粉にも気を使っています。歯磨き粉にはフッ素が入っているのが良いと聞きました。フッ素は歯には良いみたいですから、フッ素を思いっ切り歯に塗りまくりたいですね。 今まではリーズナブルな歯磨き粉を買っていましたが、虫歯予防から私はGUMのフッ素が高濃度タイプの歯磨き粉を使っています。 この歯磨き粉は、高濃度フッ素が歯にしっかりと付着して、虫歯や歯周病の予防に効果があるそうです。歯の表面を強化して、酸に強くするということです。

私はすすぎも一回だけにしています。

歯の治療をした時に、看護師さんにうがいのやり方を教えてもらいました。 「うがいは一回でいいのですよ、その理由はせっかく歯磨き粉の中に歯に良い成分が入っているのに2回も3回もうがいをすると無くなってしまうのです」と教えてくれました。 口の中に歯磨き粉が残っていますけど、きれいにすすぎ直しません。 NHKの「ためしてガッテン」で、どこかの国では歯磨きのあとは歯磨き粉を吐くだけみたいですね。これは、フッ素を歯に長く残して、効果を高めるためだそうです。

さすがにそれは難しいですが、看護師さんの話を聞いて一回ススギを試していたらすぐに慣れてそれ以来ずっとススギは一回ができるようになりました。 フッ素を高濃度にすることで、一回のすすぎでも、フッ素がかなり残るのではと少しだけ期待しています。

歯の治療とフッ素の効果を実感したエピソード

私は歯の治療とフッ素の効果を実感したエピソードがあります。それは、先日の定期検診でのことです。

私は歯医者さんに行くと、いつもレントゲンを撮ってもらいます。レントゲンを見ると、歯の根の部分に黒い影が見えました。私はびっくりして、歯医者さんに聞きました。

「これは虫歯ですか?」

歯医者さんは笑って答えました。

「いいえ、これは虫歯ではありません。 これは以前に治療した歯の根の部分に残った薬です。この薬は、歯の中のばい菌を殺すために使ったものですが、レントゲンでは黒く映ります。」

私は安心しました。歯医者さんは続けて言いました。

「この薬は、歯の中に残っても問題ありません。むしろ、歯の中を強化してくれます。あなたはフッ素の高濃度タイプの歯磨き粉を使っているでしょう? それも効いていますね。 あなたの歯はとても丈夫です。 虫歯や歯周病の心配はありません。」

私は嬉しくなりました。 歯の治療とフッ素の効果が、私の歯を守ってくれているのだと感じました。

ちなみに何故、高濃度フッ素にこだわったのかと言うと、今回の歯の治療で抜かなくてはならない歯を残したことによります。 治療で歯は残しましたが神経はすべて取り除きました。

なので、もし、またばい菌や虫歯になると痛みを感じずに気づいた時には周りの他の歯や歯茎にも影響が出るかもしれないと思ったからです

一番安い歯磨き粉のGAMでしたが、お金は掛かるのですが、高濃度フッ素の高いGAMにしました。

今までよりしっかり歯を磨いています。 特にその歯の周りは念入りに2周はしていますね。

自宅で出来ることはこれくらいですが、今の所5年くらい虫歯とは無縁な状態が続いていますので安心しています。

まとめ

今回は、歯の治療の長い道のりと、フッ素の効果についてお話ししました。歯の治療は大変ですが、歯は大切な体の一部です。 歯を定期的に治療し、フッ素の高濃度タイプの歯磨き粉を使って、歯を強くしましょう。 あなたも歯の健康に気を付けて、笑顔で過ごしましょう。

歯磨き粉 #GUM #高濃度フッ素