Quadro Diary

ボクの日々のルーティンと趣味の忘備録

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働き方改革、設備投資、労務費、人材育成。

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今日は会社休み。

体を労らないと一年間続かないものだ。

ボクは、最近体の調子が悪くなった。

三十代の頃とはぜんぜん違う。

徹夜もしても何ともなかった、深夜残業も毎日していたし、2時に家に帰り、朝の5時には会社に出掛けていった。

毎日ね。

徹夜明けに次の日も定時まで仕事をしたし、8時間立ちっぱなしでやっていことを思い出すと今はその頃の面影はない。

いま働き方改革なんて言っている。

あの頃は自分が悪いから仕事を裁けない自分が機械を操作できてないから使いこなしていないから仕事を進められないから悪いと思って、残業代も付けなかった。

仕事の1日にさばける量を超えるような量が毎日くるから、やってもやっても数が減らない。 機械はモーターは最高速、それ以上スピード出ないくらいの仕事のやり方、これをどうスピードアップすればいいのか。

よその会社で同じ機械を使っているところはウチの機械スピードの半分以下のスピードでやっている。 それは、スピードを上げると品質が落ちるから。

ボクもわかっているけど、そのスピードでやっていると半分も仕事が、捗らない。

機械を買い直すしかない、何百万もする機械を、2台体制にする、人間ひとりで2台、すべて無理。

ひとも機械に対してひとりの複数の労務費と設備投資が掛かる。

コピーと違う、プリントのボタン押して待っていれば出来るのとわけが違う。

ずっと機械に付いてないといけない、終わるまで見てないといけない。

ムリ、ムダ、だらけ。

一人でやらなくてはムダが多すぎたんだよね。

体も壊す。

人材確保や、育成も時間が掛かる。

すぐ出来れば、誰でも出来て簡単な仕事じゃ表題のようなことは考えなくて良い。

すぐ出来ない職種、センスや経験が物をいう職種は時間を掛けて経験させるか、自分で、やらなくてはいけないと思い、自分から率先して勉強しいかに効率的に時間配分をして仕事をするかわかる人を採用すればいいが、面接官が、人事の目が人間を見る目がどこまで正確か、いつも採用する人の大風呂敷発言に騙されまくって、ろくな人材が入ってない。

廃業するかしないかは、ボクには関係ないがこれから会社を存続させるためには上層部のしっかりとしたサポートに掛かってくるね。

育てる方もモチベーションが下がるような見え透いたお世辞だけじゃやる気起きないよ。

お世辞で人は動かない。

言い過ぎたかなと、後でお世辞で取り繕ってももう遅い、カチンと来ているのだからね。