2024年3月11日更新
初めてデジタルミュージックに触れる方へ。
音楽は人生の一部。音質にこだわるあなたへ、最高の音楽体験の防備録をお届けします。
- 高音質の秘密は、非可逆圧縮と可逆圧縮の違いにあり!
- ワイヤレスイヤホンは便利だけど、音質は妥協
- ウォークマンで音楽を持ち歩こう
- TSUTAYA DISCASで広がる音楽の海
- サブスクとレンタルの使い分けで、音楽をもっと楽しむ
- ビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ完全版Disc3」をレンタルして聴いて、音楽の真髄に触れる
高音質の秘密は、非可逆圧縮と可逆圧縮の違いにあり!
音質にこだわるなら、FLACなどの可逆圧縮音源を選ぶのがおすすめです。
CDと同等の音質を保ちながら、ファイルサイズを圧縮できるため、多くの楽曲を持ち歩くことができます。
私はレンタルしたCDをFLACで取り込み、ウォークマンに保存しました。
パソコンのYAMAHAスピーカーで聴くと、音が良くてキラキラしています。
実際に音で聴くのと、ハイレゾ対応ではないイヤホンで聴くのは全然違うと感じました。圧縮音源とFLACの聴き比べで、音質の違いを体感してみましょう
非非可逆圧縮(ひかぎゃくあっしゅく)は、
圧縮前のデータと、圧縮・展開を経たデータとが完全には一致しないデータ圧縮方式。不可逆圧縮(ふかぎゃくあっしゅく)とも呼ばれる。音声ではVorbis、WMA、AAC、MP3、ATRAC、Dolby Digital、DTS Digital Surround、Dolby Digital Plus、DTS-HD High Resolutionなどが代表的な非可逆圧縮方法にあたる。
可逆圧縮(かぎゃくあっしゅく)とは、
圧縮前のデータと、圧縮・展開の処理を経たデータが完全に等しくなるデータ圧縮方法のこと。ロスレス圧縮(ロスレスあっしゅく)、無歪み圧縮(むゆがみあっしゅく)とも呼ばれる。音声では、FLAC、Apple Lossless (ALAC)など
出典:ウィキペディア
圧縮音源とFLACの聴き比べ
圧縮音源
- MP3:最も一般的な圧縮形式。ファイルサイズが小さくなるが、音質は劣化
- AAC:MP3よりも音質が良いが、ファイルサイズは大きくなる
- SBC:Bluetoothイヤホンでよく使われる圧縮形式。音質はMP3と同程度
- FLAC:音質劣化のない可逆圧縮形式CDと同等の音質で音楽を楽しめる
- ALAC:Apple製品でよく使われる可逆圧縮形式
実際に聴いてみた感想
圧縮音源(mp3他)
- ボーカルは少し籠もって聴こえる
- 楽器の音は分離が悪く、全体的にぼやけた印象
- 高音域と低音域が弱く、音に迫力がない
SBCコーデック
- 圧縮音源と比べると音質は良いが、FLACには及ばない
- 音の輪郭が少しぼやけて聴こえる
aptX HDコーデック
- FLACに近しい音質で音楽を楽しめる
- 音の解像度が上がり、細部まで聴き取れる
FLAC
- ボーカルはクリアで、息遣いまで聴こえる
- 楽器の音は一つ一つが鮮明で、奥行きを感じる
- 高音域と低音域もしっかりと表現され、音に生命力がある
LDACコーデック
- さらに高音質な音で音楽を楽しめる
- 高音域と低音域がより豊かに表現される
ワイヤレスイヤホンは便利だけど、音質は妥協
ワイヤレスイヤホンは便利ですが、音質は有線イヤホンに劣ります。
高音質コーデック対応のイヤホンを選ぶことで、音質の劣化を最小限に抑えられます。
音質にこだわるなら、ソニーのハイレゾ対応イヤホン
私は、ソニーのMDR-EX31BNというワイヤレスイヤホンを長年使っていました。
しかし、SBCコーディックしか対応していないため、音質に物足りなさを感じていました。
コーディックは、aptX HDコーデック、FLAC、LDACコーデックなど、良いコーディックが出揃いました。
音質にこだわりたいなら、ハードに合わせたコーディックを使えばよろしいので、使うハードで音のニュアンスが変わります。
好みの音を出すイヤホンやヘッドホンを使うようにします。
私はソニーの音が好きなのもありますので、ソニーのハイレゾ対応イヤホンを選びます。
ソニーのWF-1000XM5を購入しました。
WF-1000XM5は、LDACコーデックに対応しており、高音質な音楽を楽しむことができます。
実際に聴いてみると、ボーカルに艶があり、音の分離も良く、非常に満足しています。
オススメ
そこまで高くなく、そこそこ高性能でノイキャン、ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンです。
まずはココから入ってみてもいいですね。
信頼のAnkerオーディオ
ウォークマンで音楽を持ち歩こう
ウォークマンは、たくさんの自分の音楽データを持ち歩いて、いつでもどこでも好きな音楽を楽しめるポータブルオーディオプレーヤーです。
実際に音楽データを、それも自分のデータを持っている感覚は満足感です。
私は、64GBのSDカードをウォークマンに挿入し、FLAC音源をたくさん保存しています。
通勤時間や散歩中に音楽を聴くのが、日々の楽しみです。(今では512GBでも安く(4,000円台、キオクシア)購入出来る)
ウォークマンの魅力
大容量のストレージ
数千曲の音楽を持ち歩ける、SDカードを用意すればもっと多く持ち歩ける。
高音質対応
ハイレゾ音源も最新の高音質コーディックも再生可能。
ウォークマンは、高音質化技術「DSEE HX」を搭載しており、CD音源をハイレゾ相当の音質にアップコンバートすることができます。
さらに、LDACというBluetoothコーデックに対応しています。
LDACは、従来のBluetoothコーデックよりも最大3倍の情報量を送信できるため、ワイヤレスでもCD音源を超える高音質な音楽を楽しむことができます。
長時間バッテリー
長時間バッテリーを謳っていますがウォークマン唯一の弱点です。
使い方によっては音楽を長く楽しめるはずです。
私は古いウォークマン持っていますが、必要な時に必要な分は聴けますから、満足しています。
ノイズキャンセリングで没入感を高める
ウォークマンにはノイズキャンセリング機能が搭載されています。
ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音を低減することで、音楽に集中することができます。
電車や飛行機の中で音楽を聴くときには、特に効果的です。
ノイズキャンセリングを使用するためには、ウォークマン専用のソニーのイヤホンを使う必要があります。
ハイレゾ対応のノイズキャンセリングイヤホンを使うことで、至福の音楽空間を得ることが出来、高音質な音源を聴くことができます。
自分の好みに合わせて、最適なイヤホンを選ぶことで、音楽の世界に没入することができます。
TSUTAYA DISCASで広がる音楽の海
音楽愛好家にとって、TSUTAYA DISCASはまさに聖地と言えるでしょう。
30万枚を超えるCD、20万曲以上のハイレゾ音源が揃い、あらゆるジャンルの音楽を網羅しています。
今回、私はビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ完全版Disc3」をレンタルしました。
ビル・エヴァンスの繊細なピアノタッチは、まさに圧巻の一言です。
サブスクとレンタルの使い分けで、音楽をもっと楽しむ
サブスクリプションサービスは、月額料金を支払えば、数千万曲の音楽を聴き放題になるサービスです。
新曲を聴いたり、自分の好みに合った音楽を探したりするのに便利です。
一方、TSUTAYA DISCASのようなレンタルサービスは、高音質な音源を聴きたいときや、気に入った曲をじっくり聴きたいときに便利です。
私は、サブスクで新曲を聴いて、気に入ったらTSUTAYA DISCASでレンタルして高音質で保存しています。
サブスクのメリット
- 月額料金でたくさんの音楽が聴き放題
- 新曲をいち早く気軽に聴ける
- プレイリストの機能が充実して新しい音楽との出会い
レンタルのメリット
- 豊富なCD・DVDのレンタルサービス
- サブスクで無いアーティストのアルバムがある
- 初回のみ30日間無料で試せる
- 高音質で音楽を楽しめる
- 好きな曲を自分のDVDやBlu-rayディスクなどのライブラリに保存できる
- 宅配レンタルなので、店舗に行く必要がない
ビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ完全版Disc3」をレンタルして聴いて、音楽の真髄に触れる
ライブレコーディングならではの空気感と臨場感、そして澄み切った音質で、極上の音楽体験を味わえます。
ビル・エヴァンス・トリオの魅力
ライブレコーディングならではの空気感と観客の息遣いまで聞こえる臨場感、そして澄み切った音質で、一期一会の演奏を楽しめて極上の音楽体験を味わえます。
あなたも音楽愛好家なら、TSUTAYA DISCASで極上の音楽体験をしてみませんか?