Quadro Diary

ボクの日々のルーティンと趣味の忘備録

当ブログはPR・広告(アフィリエイトリンク)が含まれます予めご了承下さい。

えんぴつとペンシル1。

ボクは製図を引いていたので、文房具についてはちょっとこだわりがあります。

ペンシルは握りやすく回転しやすいモノ。
製図で線を引くときはペンシルを回しながら線を引いていくのです。

それは回さずに線を引くと片方ばかり芯が削れてかすれた線を引きやすくなる。

学生時代、先生から「線が死んでいる」と言われたことがありました。

それを防ぐために芯を回して片減りをしないようにするのです。

線一本に神経を集中して作業するためには良いペンシルを使わないと良い図面が引けないのです。

授業で使っていたのはぺんてるの製図用シャープペンシルでした。
樹脂製の軸で軽くて使いやすかったです。
回転させなくてはいけないので軽いほうが手首に負担がなくて良かったのです。

樹脂製の軸は割れやすいですけどね。

仕事ではステッドラー製のシャープペンシルを使用しています。

ステッドラー製は軸が金属製で壊れにくくて頑丈です、文字を書くくらいなら使っていて安定感があります。

上手に使えば20年くらい壊れないと言われています。

クルトガ」という商品が出ていますが、これは回さなくても芯が尖った状態になるような製品なのですが、製図でペンシルを回して線を引くときの芯の状態とは違うようです。
尖らすのは削って尖らせている状態、製図では回転させて芯を均一な面にすることだと思いますので、「クルトガ」を使っても回して使うことになるでしょうね。
クルトガ」はカリッとした文字を書きやすくするための文房具ですね。
http://GetNavi web: 文房具ブームの火付け役「クルトガ」に「アルファゲル」の最強タッグ実現! 三菱鉛筆「ユニ アルファゲル スイッチ」に込められた逆転の発想とは?. https://getnavi.jp/stationery/592781/