大人になってから好きになった漫画
私が大人になってから好きになった漫画のひとつで何回も読んでいる物があります。
それは「ヒカルの碁」です。
何度も何度も読み返した名作です。
この記事作成のため、この春、改めて読んでいます。
こんなに熱いドラマや人間模様がたくさん詰め込まれていて、こんなに読み応えがあったんだと改めて相変わらずの、ワクワクする展開がある面白さで、止められなくなりました。
また、23巻って読んでいて本当に長い、20年前の漫画が、今また、こんなにハマってしまうのかと思い知った感じがします。
無料アプリから、Kindle版全巻購入して、5度目の読破です。
23冊全巻購入してしましたから、無料期間を待たなくても、いつでも読みたくなれば読めるのはストレスなくていいですね。
大の大人になって20年前に、インターネットでアニメを見たのか始まりでした。
HikaruNo Go ep1 2/2 - sub esp - YouTube
小学生の主人公と大人の平安時代の霊が出てくるアニメなのです。
大人が小学生が主人公のアニメを見るのは珍しいかもしれませんが、インターネットが普及し始めた頃は、アニメが簡単に全編視聴できたため、興味を持って見てしまいました。
そのアニメの絵は非常に美しく、20年前の作品とは思えないほどでした。見ているうちに、物語にどんどん引き込まれていきました。
囲碁に関心を持ったのは、1987年頃に目の前でプレイされているのを見てからです。
そして、10年以上経った1998年頃には、囲碁をテーマにした漫画が存在することに驚きました。その漫画は古臭さがなく、小学生がプロの試験を受けることができるという点にも驚かされました。
この漫画を見て、囲碁に対する興味がどんどん膨れ上がってきて、今では囲碁を覚えるようになりました。
コミックタイトル全巻セットがズラリ。新品コミック全巻セット専門店です。電子書籍も全巻セットをボタン一つで購入できる全巻セットならではです。
無料アプリでマンガを読む
スマホアプリで無料コミックを全話読んだのが「ヒカルの碁」でした。
その後は、「ヒカルの碁」以外のいろんなコミックを全話読んだりしています。
アプリでコミック全話が無料で読めるなんて、なんて時代になったのだろうと思いました。
出版社様が神様に見えました。
お金のない学生の頃は、新しいコミックなんて買えないし、読みたくても読めない時代で、素晴らしい時代ですよ。
タダで読めるのだから、信じられません。
今なら、無料で読めるのは、「ゼブラック」、「ピッコマ」、「ジャンププラス」などで見れますが、1日3話くらい見れるのは、今は「ゼブラック」のみです。
私はコミックアプリでは、190話3周目です。ちょっとハマりすぎですね、囲碁アプリをやった後、読みたくなります。
アプリで漫画を読む
[第1話]ヒカルの碁 - ほったゆみ/小畑健 | 少年ジャンプ+
休みの日に暇で退屈していた時、アプリで定期的に無料で読める「ヒカルの碁」を見つけて読み始めました。
しかし、無料で読める期間が限定されていたため、しばらくすると読むことができなくなり、1年以上読めない状態が続きました。
再び続きが読みたいと思い検索しましたが、無料で提供されている期間は見つかりませんでした。
そのため、いつでも読めるように、Kindle版電子書籍で「ヒカルの碁」、Kindle版を23巻(191話)全巻セットを購入しました(最大手の電子書籍ですので、権利が無くなる心配が少ないのです)
紙版は23巻もあると置く場所がいるので諦めました。
電子書籍はスマホがあればどこでもいつでも読みたい時に読めますからね。
24年4月現在で50%還元で、5,000ポイント以上還元されました。Kindle版は最近ポイント還元が大きくなったのもオススメですね。
漫画をレンタルで読む
1回読めばイイ人や購入しなくても漫画を読んで、あとはデータも残さないというシンプルな漫画購読には1冊115円からレンタルもあります。
Renta!はコミック等が48時間100円から、読みたい時にパソコンやスマートフォンですぐ借りられる 、電子書籍のレンタルサイトです。
囲碁に無知な少年が天才棋士に!?
はじめに
1998年から2003年まで週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされた「ヒカルの碁」は、囲碁を題材とした少年漫画です。
主人公・進藤ヒカルは、囲碁に全く興味のない中学生。
ある日、古い碁盤に宿っていた天才棋士・藤原佐為の霊と出会い、彼の指導を受けながら囲碁の世界にのめり込んでいきます。
佐為の圧倒的な知識とヒカルの潜在能力が融合し、驚異的なスピードで成長していくヒカル。強豪相手に勝利を収め、囲碁界に旋風を巻き起こします。
しかし、ヒカル自身は佐為の存在を隠しており、その強さの理由は謎のまま。そのミステリアスな展開もあり、誰にも見えない佐為の憑依によりヒカルが囲碁界の大御所にひと目置かれているところの面白さが、読者を惹きつける魅力の一つです。
ヒカルの成長を支える個性豊かなキャラクターたち
ヒカルのライバルである塔矢アキラは、天才棋士として名高い少年。
ヒカルとは対照的に、幼い頃から英才教育を受け、囲碁界の頂点を目指しています。ライバルとして切磋琢磨するヒカルとアキラの関係は、物語の大きな見どころの一つです。
また、ヒカルの良き理解者である伊角慎一郎や、厳しい指導者である緒方精次など、個性豊かなキャラクターたちが物語を彩ります。
彼らの存在は、ヒカルの成長を支え、物語に深みを与えています。
囲碁の知識がなくても楽しめる!
本作は、囲碁のルールを知らなくても楽しめるように丁寧に描かれています。
ヒカルが佐為と共に成長していく過程を通して、囲碁の魅力を自然と理解することができます。
また、囲碁の知識がある人にとっては、プロ棋士たちの対局シーンが非常に興味深く描かれているのも魅力です。
圧倒的な描写力と心理戦:読者を魅了する、囲碁初心者でも手に汗握る対局シーン
本作の魅力は、何と言っても囲碁の対局シーンです。小畑健氏の美しい絵によって描かれる盤上の戦いは、まるで水墨画のような美しさです。
また、登場人物たちの心理戦も巧みに描かれており、読者はまるで自分が対局者になったような感覚で、手に汗握る展開を楽しむことができます。
本作の魅力の一つは、囲碁のルールを知らなくても楽しめる点にあります。ヒカルと共に囲碁の世界に足を踏み入れ、彼の成長と共に知識を深めていくことで、読者も自然と囲碁の面白さに引き込まれていくでしょう。
各対局シーンは、まるでスポーツ漫画のような熱戦が繰り広げられます。緻密な戦略と心理戦、そして一瞬の判断が勝敗を左右する緊迫感は、読者を最後まで飽きさせません。
囲碁の魅力を再発見
「ヒカルの碁」は、囲碁というゲームの魅力を再発見させてくれる作品です。碁盤上の戦いは、まさに頭脳戦であり、心理戦です。
ヒカルやアキラたちの真剣勝負は、読者をハラハラドキドキさせます。また、囲碁の歴史や文化についても触れられるので、知識欲も満たされます。
社会現象を巻き起こした伝説の作品
「ヒカルの碁」の連載開始当時、囲碁は高齢者向けの趣味というイメージがありました。
しかし、漫画のヒットにより、社会現象を巻き起こしました。囲碁の棋戦の視聴者数も増加しました。また、アニメ化もされ、幅広い世代から支持を得て、この作品の影響で、囲碁を始める若者が増えました。
ご多分にもれず、私もスマホを買って囲碁アプリをするようになりました。
今なお愛される不朽の名作
「ヒカルの碁」は、連載終了から20年以上経った今でも、多くの人に愛される不朽の名作です。
囲碁ファンはもちろん、そうでない人にもおすすめの作品です。
ぜひ手に取って、ヒカルたちの熱い戦いに触れてみてください。
26年経って、まさかの舞台化
26年の時を経て、ある漫画が舞台化されるというニュースに出会いました。それが『ヒカルの碁』だとは驚きでした。
囲碁をテーマにした作品がどのようにして舞台で魅力的に表現されるのか、その発想には驚かされました。
漫画やアニメでは盤上での戦いやキャラクターの心理を描写することが比較的容易ですが、それが舞台上でどのように演じられるのか、非常に興味深いですね。
現代におけるヒカルの碁の価値
近年、AI技術の発展により、囲碁の世界は大きく変化しています。しかし、ヒカルの碁が教えてくれる囲碁の面白さや奥深さは、時代を超えて普遍的なものです。
現代社会において、ヒカルの碁は、夢を追いかけることの大切さや、人と人との繋がりを改めて教えてくれる作品として、新たな価値を発揮していくでしょう。
まとめ
「ヒカルの碁」は、囲碁というゲームの魅力を余すことなく伝え、社会現象を巻き起こした伝説的な作品です。
ストーリー、キャラクター、メッセージ性、どれをとっても最高レベルの作品です。ぜひ一度読んでみてください。