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大人になってから好きになった漫画
それは「頭文字D」です。
頭文字D(Initial D) 1st Stage Opening 1 60FPS (Eng sub) - YouTube
頭文字D - しげの秀一 / 【Vol.1】ハチロク買おーぜ | マガポケ
15年前に読んだコミックがありますが、10巻までしか持っていません。
その後アニメが放送され、CGで描かれたリアルな車の動きに魅了されて、夢中になりました。
VHSビデオに録画したものの、テレビ周りに置くスペースがなくそれ以来見ることができずにいます。
昨年、Amazonプライムビデオでアニメの5話までが配信されましたが、未だ配信されず見れていません。
しかし、アプリを通じて722話を気合で2回も見ました。
頭文字Dとは
「頭文字D」とは、クルマとスピードを愛するすべての人々に捧げられた、熱い心を揺さぶる漫画です。
主人公・藤原拓海の成長と圧倒的なドリフトテクニックの精緻さが、多くのファンを熱狂させて魅了して止みません。
藤原拓海とドリフトの世界
藤原拓海は、普段は目立たない豆腐屋の息子ですが、父・文太から受け継いだAE86を駆使し、峠道を舞台に繰り広げられるバトルで数々の勝利を収めます。彼の運転技術は非凡です。
父が経営する豆腐店の配達で培った荷物を運ぶ際の豆腐を傷つけないようにデリケートな荷重移動を駆使した天才的な操縦技術です。
彼の強みは過酷な状況下でも冷静さを失わない精神力です。他の走り屋とは一線を画すタイヤマネージメントを身につけました。
これが彼の最大の武器であり、ドリフトの技術を極める上での秘訣となっています。
公道最速伝説:峠道で繰り広げられるバトル
「頭文字D」の舞台となるのは、群馬県の峠道。藤原拓海は、秋名山を舞台に繰り広げられるバトルに挑み、数々の強敵と対峙します。
次々と挑戦者が現れて非力なAE86でロータリーやGT-Rなどを倒していく様はスカッとした気分になります。
何度読んでも結末がわかっていても藤原拓海の勝利にスカッとした気分になって、読後ストレス解消になっていました。
多彩なキャラクター:個性豊かなライバルたちとアニメ版のクルマのCGモデリング
作品には、藤原拓海以外にも、魅力的なキャラクターが多数登場します。
ライバルである高橋啓介や高橋涼介、そして彼らを取り巻く人物たちの生き様は、ストーリーに深みを与えます。
頭文字Dは峠道でのカーレースを描いたアニメ版も放送されて、アニメ版ではCGを駆使したクルマの動きが非常にリアルで、カーレースやドリフトのシーンが迫力満点です。
それが、自動車ファンにとって大きな魅力の一つとなっていますね。
アプリで頭文字Dを読む
頭文字D - しげの秀一 / 【Vol.1】ハチロク買おーぜ | マガポケ
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まとめ
「頭文字D」は、ドリフトの魅力を存分に描いた作品であり、私たちの日常にもドリフトの技術は生きています。
クルマを愛し、スピードを愛するすべての人々にとって、この漫画は永遠のバイブルであり続けるでしょう。
日常に役立つドリフト
超低速ドリフトでスリップを回避
日常のドリフトは、高スピードで行うスポーツドリフトとは異なり、超低速で行うものです。
これは、あくまでも安全走行のための回避技術であり、車をカッコよく見せるためのテクニックではありません。
具体的には、カーブを曲がっている際に、ブレーキをかけた時に後輪が滑り出した場合に有効です。
もし、そのまま何もせずにいると、車はスピンしてしまいます。
しかし、カウンターステアという操作をすることで、車を立て直すことができます。
カウンターステアとは、スリップした方向とは逆にハンドルを切る操作です。
例えば、左カーブで後輪が右側に滑り出した場合は、ゆっくりとハンドルを右に切ります。
すると、前方の景色が元の方向に戻ってきますので、ハンドルを左に戻し、アクセルをゆっくりと踏めば、車はまっすぐ走り始めます。
この操作はほんの2、3秒で完了しますが、公道では対向車もいますので、慌てずに冷静に行うことが重要です。
私も雪道の走行でスピンしそうになって、カウンターステアでスピンを回避したことが何度かありますが、対向車の運転手の危ないと口を開けて叫んでいる、ビックリした顔が未だに忘れません。
橋の上で滑りそうになった時は後ろからクラクションを鳴らされましたね。
橋の上から左に曲がるために、左にハンドルを切る瞬間ブレーキを軽く踏んだら、おしりが右に回り始めました。即座にハンドルを右に切りすぐさま、左に切り直しして左方向へ向けて走って行った感じです。
真冬の雪の日、カーブや橋の上でよく滑りますから気をつけましょう。