紙の本への愛着
今、読んでいる本です
普段はほとんど電子書籍ばかりです。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、これは数年前、映画を見てから好きになって、小説を読んでみたいと思いまして、今更ながらKindle版を購入しました。この小説はとても面白くて、不思議な体験を出来て楽しく読めました。映画を先に見ていたので、Kindleで読む時はかなり速読出来ました。
わかっているのですが先が気になって、小説ではどんなふうに書いてあるのだろうと、内容がわかっている所は画面を全体を見て飛ばし見で次のページをめくって、興味津々に読むことが出来ました。
購入した日は病院に行く日の前の夜で、病院の待合室でじっくりと読んでいました、気が付くと2時間も経っていて、いつもすぐに順番は来るのにその日は何故か2時間も待たされていました。
でも、Kindleのおかげですかね、2時間も経ってるような気がしなかったのです。
この『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読み込んでいたからでしょう。
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」豊後高田市ロケ地ガイドマップ - 豊後高田市ホームページ
Kindleで購入すると、本屋さんまで出掛けていた時みたいな、時間が節約できる手間が掛からないという利点があります。
購入して、ダウロードして読み始めるまで5分も掛からないというお手軽さですね。
このお手軽さが電子書籍に馴染んでしまった要因です、それに本が無いということが少ない。本屋さんに出掛けると本が置いてなかったというのはよくあることです。
本が整然と並んでいるのを見るのが楽しいのです
本屋さんにもほとんど通わなくなったのですが、町に本屋さんがあると、つい、ふらっと入りたくなる。
高校生の頃から、学校帰りは必ず本屋さんに寄って立ち読み三昧でした。
好きな本のジャンルの前でずっと何時間も過ごすことが多かったです。
多くは、デジタル化の波に乗り、電子書籍を読むことが日常になりました。
それでも、本屋さんの存在はボクの心に特別な場所を占めています。
学生時代、本屋さんで過ごした時間は、今でも私たちの記憶に新しいです。本が整然と並べられた光景は、何時間もそこに立ち尽くすほど魅力的でした。
しかし、インターネットの普及とともに、本屋さんへ足を運ぶ機会は減り、多くの店舗が閉店に追い込まれました。
デジタルの速度に追いつけない小さな町の本屋さんも、その波に飲み込まれていきました。
それでも、小さな町に残る一軒の本屋さんは、地域の人々の憩いの場として、また、紙の本の魅力を伝える大切な役割を果たしています。
紙の本は、形のない電子書籍とは異なり、手触りやページをめくる感覚が魅力です。
月に何冊も新品を購入することは少なくなりましたが、古本を探す楽しみは変わりません。
絶版になった貴重な本は、高価で手が出ないこともありますが、紙の本で持ちたいという願望は変わりません。
今読んでるのは、Amazonの中古商品のコーナーから購入した数冊を読んでいます。
この本は手帳の書き方をレクチャーしたり、図解や写真でカラフルに見せるようなオシャレな本ではないです。
手帳を使って自分のことをどう振り返ってそれをこれからの生き方にどう活かしていくかという知恵と勇気とやる気を与えてくれる本です。
文字ばかりですが、それがこの本の魅力です。
久しぶりに、誌面いっぱいに書かれた文字を見れる書籍ですね。
書斎への憧れ
書斎は、多くの人にとって憧れの空間です。
自分だけのプライベートな場所で、リラックスしたり、仕事をしたりすることができます。デジタル情報が主流の今でも、「書斎」という言葉には特別な響きがあります。
テレワークが可能なモダンな書斎もあれば、昔ながらの古風な書斎を好む人もいます。書斎の定義は人それぞれで、この本を読むと、その憧れはさらに膨らみます。
書斎は憧れの部屋です、持てる人自分のイメージ通りの心を落ち着く空間、そこでリラックスしたり、仕事場として使ったりと、プライベートな空間で仕事もできて利益も得ることができる。
一部の人はやれるだろう。
昔風な書斎のイメージが好きな人は古風な書斎。
デジタル情報がメインな方でも書斎という呼び名でも構わないと思うし、パソコンや大きな何十インチもあるモニターにタブレットやスマートフォンなどデジタルガジェットを完備していて、今風にテレワーク可能なサイバーな空間の書斎。
いろいろと書斎の定義はありますから、この本を読むと憧れが膨らみますね。
家のない方でもカバン自体が書斎代わりにできる
家を持たない人にとっては、カバンが書斎代わりになることもあります。私自身、家族に部屋を埋め尽くされてしまい、カバン書斎派として我慢しています。しかし、この本を読むことで、満足感を得ることができます。
ボクはカバン書斎派です。
家族に部屋を埋め尽くされて僕自身の書斎はないのでカバン書斎派で我慢我慢です。
この本読んでいれば満足感満載です。
Kindleの中古本を買ってみた
この本は小学生の頃から高校生の頃までテレビで『宇宙大作戦』というタイトルで見ていて、そのシリーズの中の『危険な過去への旅』というエピソードが載っていますので、二度目の購入です。すごく感動しましたから、また読みたくなったのです。
その日をハッピーに暮らしたい
朝を気持ちよく過ごすための本、夜をゆったりと過ごすための本、こういう本はついつい買ってしまいます。前にも違った本を買いました。
なぜだか何冊も買います。
だんだん朝がキツくなって来て辛いからでしょうか。夜はゆったりしていても眠くなるとあっという間に朝ですからね。
こういう本は書かれていることに実践できなくても内容が読んでいて心地良いですね。
また、内容が心地良かったら買ってしまいそうです。