今週のお題「読書の秋」
ボクは子供の頃からマンガ、コミック派だったのです。
読書は筒井康隆の文庫本を20冊くらい持っていました。
読むのは筒井康隆ばかりでしたね。
そんなに読書好きなわけではなかったのですが、読書って、言葉が好きになったのは最近です。
2015年6月15日にAmazon Kindle PaperWhite(第7世代)を買ってからですね。
スマホ持っていたけどあの画面を見て一目惚れで買ってしまいました。
最初はお金も掛けるのもという考えがあって、無料の文庫本で古典文学を買い漁っていましたね。
あの独特な反射のない紙のような表示がとても気に入りました。
目が疲れない、真っ暗でも優しい光で文庫本のような紙質に似た色に印字されているような文字がボクの心に火を付けてしまいました。
紙の本は実家にたくさんありました。
ほぼすべてが父親の本で、部屋一杯に腰のあたりより上より積み上げられて足の踏み場もないくらい本がありまします。
司馬遼太郎、池波正太郎、山本周五郎、藤沢周平などがたくさんありました。
訳のわからないカタカナと感じだけのボロボロの本とか相当古く、ほんの紙の部分が茶色のように焼けていました。
ボクも戦国時代や幕末維新の頃の時代小説が好きです。
これも親の影響ですかね。
今、Kindle Paperwhiteの中には、kindleStoreに司馬遼太郎の『坂の上の雲』の合本が70%オフの時に五千円以上していたのが1500円くらいで売っていたので、バスの中でポチッと買いました。
NHKで3年に掛けて放送されたドラマの影響ですね。CGでの撮影も凄かったので小説が読みたくなって、たまに少しずつ読んでいます。
文章を読むと言うことは文字に情景が浮かんでくるような表現が詰め込まれているのですね。そういうふうに文字で表現出来るような技術がほしいですね。
自分でも何かを文字で表現出来たらなと思っています。
1つの世界に閉じ籠もって十数年とやっていますけど、何か別のことが出来ないかなと密かに思っていますが実現できそうにないです。