Amazon Fire TVのリモコンで、ホーム画面が遅く少しストレスを感じる
Amazonプライムビデオを、結構な頻度で見ます。
見ようとしてAmazon Fire TVのリモコンを押すと、ちょっとだけ間があって、ホーム画面が表示されます。
今まではこんな感じが普通だろと見ていたのだけど今では少しストレスを感じていました。
Wi-Fiは電波でつなぎますので大容量の番組のデータを受信するのに読み込み等で間が空くから画面が黒くなるのです。
周りで家族がYou Tubeなんか見ていると影響を受けてWi-Fiの電波の使える幅が狭くなり読み込みが遅くなるのです。
今、子供たちはTVよりYou Tubeなどの動画を見ることが多いので、3人くらいでYou Tube見られたりしたら、Wi-FiはクラスがありWi-Fi5では遅くなると思いますね。
将来的にはWi-Fiでも遅延しなくつながる時がもうすぐ来ています。
Wi-Fiルーターが遠くに置いてあるとWi-Fiでないとつなぐことが出来ないからWi-Fi優先でつないでしまいます。
有線にするためにわざわざ壁に沿ってLANケーブルを貼っていくのも大変ですよね。
Amazon Fire TVのホーム画面がストレスなく表示されます、それは
だけど、だけどです!!
ここであえて有線を勧める。
実は、有線LANでつなげると、もっと快適に見られることがあるんです。
有線LANでつなげるには、Amazon イーサネットアダプターという小さなパーツが必要です。これをFire TVにさして、LANケーブルをルーターにつなげるだけで、あっという間に有線LANになります。
簡単なのです。
用意して、設置した様子
純正ではなく、純正より便利な長めの1mの電源用ケーブルが付いているアダプタを購入しました。
私のウチは、最近Wi-Fiルーターを新しくしました。
ウチに10mのLANケーブルがあったのでTVの近くにWi-Fiルーターを設置しましたので、Wi-FiルーターからアダプタまでのLANケーブルが短くてすみますので、ついでに短い3mのLANケーブルも購入しました。
Wi-FiルーターにLANケーブルをさしてアダプタにつなぐだけです。
1番上のポートにさしています。
[Wi-Fiルーターに1番上にAmazon Fire TVにつなぐLANケーブル、2番目はPCにつなぐLANケーブル、3番目はONUにつなぐLANケーブル、4番目はUSB3.0ケーブルです]
有線LANにするとどんないいことがあるのか
有線LANにすると、どんないいことがあるかというと、こんな感じです。
映像がキレイになる:
Wi-Fiは、電波が混んだり、壁にぶつかったりすると、速度が落ちたり切れたりします。そうすると、動きの激しいスポーツや4Kの映画などを見ていると、画面がぼやけたり止まったりしますよね。有線LANなら、電波の心配はないので、速度が安定して、映像がキレイになります 。
Wi-Fiがすいすいになる:
Wi-Fiは、同じチャンネルや周波数帯を使う機器が多いと、混雑してしまって、速度が遅くなります。Fire TVは、高速な通信が必要なので、Wi-Fiをたくさん使ってしまいます。有線LANにすると、Wi-Fiを使わなくなるので、他の機器の速度も上がります 。
設定が楽ちん:
有線LANにすると、特別な設定はいりません。LANケーブルをつなげば、自動的に有線LANになります。Wi-Fiのパスワードや接続先を選ぶ手間がなくなります。
実際に、自分のウチのTVを有線LANにしてみてリモコンで、カチカチカチとボタンを押してもサクサク画面が切り替わってノンストレスすぎて快適そのものでした。
こういうふうに、有線LANにすると、Wi-Fiにはないメリットがあります。
もちろん、Wi-Fiでも十分に楽しめる場合もありますし、有線LANの環境がない場合もあります。
でも、有線LANの環境があるなら、一度試してみるといいかもしれません。
Amazon イーサネットアダプターは、Fire TVの楽しさをもっと引き出してくれる、素敵なアイテムです。