【切ない恋心】過去の恋、忘れられない君へ綴る秘密の日記
大切な日記を開き、懐かしい情景を思い出すたび、PixAIやPictorなどでその一瞬をビジュアル化するのが私の楽しみです。
夢のような彩りに仕立てられた思い出は、より心に染みわたります。
ときには切ない気持ちもよみがえりますが、そんなひとときもまた大切にしています。
- ひとコマの再現が鮮明
- 隠れた想いが花開く
- 秘密のシーンを公開
そんな時間が宝物です。
サプライズとマユミの「とんでも提案」
出社してデスクに座ると、何やら見慣れない紙袋が置いてある。
「何だろう?」と覗いてみると、そこには緑や紫、カラフルな野菜ジュースがぎっしり詰まっていた。
その瞬間、背後から元気な声が聞こえた。
「ヒロに健康になってもらいたくて買ってきたの!飲んでね!」
振り返ると、マユミが満面の笑みを浮かべて立っている。
「あ、ありがとう。でも、いくらだった?」と、ボクは財布を取り出しながら聞いた。
「いいのいいの、気にしないで!」と、マユミは手を振りながら笑ってみせる。
「本当に悪いなぁ……でも、ありがとう!」と冷蔵庫にジュースをしまいながら、以前彼女が「いつかヒロに野菜ジュース買ってあげるね」と言っていたことを思い出した。小さな約束を覚えてくれていたことが、なんだか嬉しかった。
昼休み、同僚たちと雑談が盛り上がった。話題はなぜか「ラブホテル」。
ある同僚が「行ったことないんだよね」と言い出し、みんなで笑いながら「じゃあ見学に行ってみる?」なんて軽口を叩いていた。
その時だった。マユミが突然ニヤリと笑いながら言った。
「じゃあさ、ヒロとあたしが二人で行こうか~」
――えっ!?
思わず周りの空気が一瞬静まり、次の瞬間、大爆笑が巻き起こる。
「おいおい、何言ってんだよ!」ボクは顔が真っ赤になりながら手を振って否定する。
「いやだって、ヒロなら安心でしょ~?一緒に勉強がてら行こうよ!」と、まるで普通の提案のように言うマユミ。
「勉強って何の勉強だよ!」とツッコミを入れるボクに、周りも大爆笑。
「マユミさん、攻めるなぁ~!」と茶化す同僚たちに、マユミは「えー、冗談だってば!」と笑いながら肩をすくめる。
なんだかよく分からない展開になったけど、昼休みの雑談はこれまでにないほど盛り上がった。
午後、プリンターを操作していると、マユミの声が響いた。
「あれ?ヒロ、お父さんのが出てる!」
「お父さん?」突然の呼び名にびっくりして振り向くと、マユミがにっこり笑っている。
「なんでボクがお父さんなんだよ!」と突っ込むと、彼女は楽しそうに「なんとなく雰囲気が!」と笑い続ける。
そんな彼女に振り回されつつも、ちょっとしたことが妙に楽しくて、なんだか心がほっこりする。
仕事を終える頃、上司が来たタイミングでマユミがコーヒーを淹れていた。
「上司用だろうな」と思いつつ、作業場に移動して戻ってくると、自分のデスクに湯気の立つコーヒーとクッキーが置いてあった。
「これ、ボク用?」驚いて顔を上げると、少し離れたところでマユミが笑っている。
「なんでこんな日に限って?」と上司が来てる時に少し戸惑うけれど、彼女の小さな気遣いがじんわり嬉しい。
今日は朝からサプライズ続きで、面白くて、ちょっとドキドキして、なんだか幸せな一日だった。
コメント
- ホットケーキはステキ♪MA-ЯI♪ ホットケーキはステキ♪MA-ЯI♪ :やっといつもの以前のマユミサンに戻った夏やしこの季節らしくギンギンキラキラ気持ちもでHappyに過ごしましょっ!!
- 桃 桃 :こぅいぅ事を日記に書いちゃうHiroサンかわいい(艸>∀<)