愛猫「文太」気が荒いけれど愛らしい猫、怪我と病院通いの日々
うちには「文太」という名前のオスのロシアンブルーの猫がいました。
少し気が荒くて、何度もケンカしては怪我をし、そのたびに病院に連れて行くほど手がかかる猫でした。
ケンカしている現場に駆けつけて相手の猫を追い払おうとしても、まったく離れずに取っ組み合いのケンカ、激し過ぎて手がつけられなかった思い出がありました。
ある日大怪我して帰ってきてから、あまり外に出なくなりました…
ツンとして高貴な態度を見せる一方で、やっぱり可愛らしい存在でした。
何も無い時はいつも、ベッドで昼寝していたね。
突然の別れと心に残る寂しさ
でも、ある日突然帰ってこなくなってしまい、どれだけ探しても見つからず、2ヶ月経っても姿を現すことはありませんでした。
あきらめざるを得なかったときの寂しさは、今でも心に残っています。
今思うと、ケンカに負けて、家に帰ることさえ出来なくなって、死んでしまったのかもしれない。