Quadro Diary

ボクの日々のルーティンと趣味の忘備録

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10連休の後の出勤。何ともないのはどうして?

ここ数年、長〜い、休みは二度目。

3年前くらいに、会社の休暇で10連休をさせてもらった。

その時も、今回も明日が嫌だなと思わなくなっている自分に気付いた。

15年前くらいが1番会社に行きたくなかった。 休みたくて、休みたくて仕方がなかった。

多分、その時にいた人間が面倒くさかったのだと思う。

今はもうほぼ年下ばかりで、自分がアドバイスする立場だけど、仕事のスキル的には当時と対して変わらないのだけどね。

仕事が来ると、やったことのない仕事ばかり、だから、心臓には良くない。

毎回、時間の把握ができないくらい仕事内容の時間配分にアップアップする。

だけど、なんとかかんとかこなしているのだ。 作業中は息してないんじゃないのってくらい、作業途中にハァハァと呼吸が荒い。

4年くらい前に主要メンバーが一気に辞めて、取り残されたボクは、全然、畑違いの作業を引き継ぎなしにやる羽目になった。

自分の性格的にやれと言われたら、出来なくても何とかやってしまう器用貧乏なところが災いして、いつの間にやらメインになってしまう。

見よう見まねで、何とかやっているのではあります。

後輩もやる気なさそうだし、新入社員はマイペースにやる人間。 間に合いそうになさそうなペースにヤキモキしてしまう。

言いたくは無いけど、キツイことを言ってしまう。 だから、ウルサイやつだと思われているだろう。

キツイことを言われても、平気で休んでしまうマイペースな人。

11連休だもんね。

なんの危機感も無い。

来年、やる事になっても徹夜してでもやらなくてはならなくなるのに、スキルアップして速い仕事を出来るようになんて考えていない。

そんな感じの職場になってしまってから、会社に行かなくては仕事のできる人間がいないから、という気持ちが10連休だろうが会社に行かなくてはという気持ちになるのだろうと思っているのだ。

10年前は、仕事したくても仕事がない、それぞれ好きな仕事を抱え込んで、自分が暇になるのが嫌だから誰にも渡さないぞ的な感じの職場にモチベーションが落ちていたのだろう。

やはり、仕事がないというのはいけない、暇地獄ほど過酷なものはない。

仕事を気に入っている人間にばかり回して、気に入らない人間や、出来そうにない人間に仕事を任せないというのは如何なものか。

しかし、出来ない人間に任せて納期に間に合わなくなり、信用を落としてしまい、取り返しのつかない事になるのも困る。

俺がすべての責任を負うなんて、度量のある肝っ玉の座ったリーダーはいない。

目の前には一人もいない。

人材育成をしようにも、本番をやらせなくてはやる気を見せない新入社員ばかりだから、簡単な仕事も限られているし、いきなりスキルの高い仕事を任せてくださいと言っては来ない。

練習は練習、すぐに飽きる、放ったらかす、忘れる。 他のことに目が行く、やらなくてはいけない事を忘れる。

苛々が募るから、ボクがやるしかない。

ボクが辞めることになれば、やっとやる気を出すだろうね。

その時にはもう遅いから、自分たちで七転八倒、悪戦苦闘、四苦八苦、艱難辛苦して、もがき苦しみながら納期に間に合わせてくれ。

ボクは出来るけど、君らは苦労するだろうねとしか見ていない、だから、最近、悟ったのか連休明けの初日に憂鬱になるような事はなくなった。

いまだに、勉強しているから、もっと、楽な方法はないのかと、3年前くらいから、Kindle Unlimitedでデザイン関連の書籍を読み漁っているのだから。

調べていくと今まで知らなかった方法がいろいろと出てくるよ。

だけど、いくら勉強しろとか、練習しろと言ってもやる気を見せないやつに教えることは無い。

タダで勉強してきたのではない、ちゃんとお金を掛け、甘えず、自分の力でいろいろと勉強したのだから、やる気のないやつには教えないよ。

〇〇さん、何かやる事はありますか?くらいしか言わない。

暇になったから何か暇つぶしはないですかとしか聞こえないのだけどね。

〇〇さん、この作業でもう少し速く作れるようなIllustratorの使い方や方法はありますか?

という質問は一回も聞かれたことが無い。

そんな連中ばかりだから、人間関係ではなくなってきた。

嫌いな作業、特に単調作業はダメだね。

小難しい版下をデザインしている方がテンションが上がるのです。

だから、何ということもない。

会社ヤダなぁとは思わない。

暇つぶしだから。